LMCのデジタル図書館

学校図書館の機能をアップデートし可能性を広げます

14.07.2021 ©︎Local Media Communications.

学校図書館の主な機能・役割

学校図書館には、児童生徒の「読書センター」及び「学習・情報センター」という2つの機能があり「学校教育の中核」としての役割が期待されています。

①読書センター機能
・本を選んで読む経験、読書に親しむきっかけを与える。
・様々な本を紹介して、読書の楽しさを伝える。

②学習・情報センター機能
・図書資料を、教科等の日常的な指導に活用する。
・授業で学んだことを確かめ、広げ、深めたり、資料を集めて、読み取り、自分の考えをまとめて発表したりするなど、児童生徒の主体的な学習活動を支援する。
・利用指導の取組を通じ、情報の探し方・資料の使い方を教える(レファレンス機能)。
・学習に使用する資料や、学習の成果物などを蓄積し、活用できるようにする。

しかし、学校規模や地域性による、機能格差が生じかねないという課題もあります
参考:文部科学省, 2008, 「これからの学校図書館の活用の在り方等について(審議経過告)」,
(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/meeting/08092920/1282738.htm)

学校図書館の現状

学校間、地域間の格差

日常的に学校図書館を活用している学校や地域もある一方、学校図書館の活用が十分でない学校や地域もあるなど、学校図書館の利活用には、学校間、地域間の格差が見られます。

学校図書館資料の面では、学校図書館図書標準(学校図書館に整備すべき蔵書の標準冊数)は、依然として図書標準を達成している学校の割合は小学校で60.3%、中学校で50.0%にとどまっています。

また、社会の変化や学問の進展により誤った情報を記載している図書がそのまま置かれていたりするケースもあり、適切な廃棄・更新を行うことが課題となっています。

新聞の配備状況

学校図書館に新聞を配備している学校の割合は、平成22年度から26年度までに4年間で16.9%から36.7%へ、中学校でも14.5%から31.8%へとそれぞれ増加しています。新聞を活用した学習を通して、児童生徒が現実社会の諸課題について多面的・多角的に考察し、公正に判断する力等を身につけることも求められています。

参考:文部科学省, 2016, 「これからの学校図書館の整備充実について(報告)」,
(https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/115/houkoku/1378458.htm)

デジタル端末の整備が加速

約99.7%の自治体で児童生徒1人1台のタブレットを支給

近年のグローバル化や急速な情報化の進展から、何が重要かを主体的に考え、他者と協働しながら新たな価値の創造や、新たな問題の発見・解決に取り組んでいくことが、子どもたちには求められています。

そのためには、子どもたちが、ICTを受け身で捉えるのではなく,手段として積極的に活用していくことが必要です。

GIGAスクール構想による、児童生徒1人1台のタブレット端末の整備は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い加速し、2021年3月時点で、99.7%の自治体で対応できている状況です。

全国の学校では、コロナ禍の影響もあり、教育現場でのICT利活用を、加速していかなければならない状況にあります。

LMCは、学校図書館の地域間格差の問題と教育のICT化の促進を、デジタル図書館システムによって解決します。

参考:文部科学省, 2021, 「GIGAスクール構想の最新の状況について」,
(https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210319-mxt_syoto01-000013552_02.pdf)

参考:文部科学省, 2016, 「教育の情報化加速化プラン ~ICTを活用した「次世代の学校・地域」の創生~」,
(https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/07/__icsFiles/afieldfile/2016/07/29/1375100_02_1.pdf)

LMCのデジタル図書館

500人が一冊の本を同時に読める図書館です。
学習プラットフォームとして活用できます。
LMCのデジタル図書館システムは、アカウントを持つ児童・生徒、教師等が、
学研プラス社の一般図書・教育図書200冊をPCやタブレット端末で閲読、閲覧できます。

システムの最大の特長は、500人以上が同時に同じ本を読むことができる点です。このシステムによって、貸し出しの順番待ちなどの課題を解消し、児童生徒に、読書機会を一様に提供することが可能になりました。また、授業で副読本として図書活用ができるようになるなど、新たな図書館活用の可能性も広がります。LMCでは、2021年2月、本システムの特許を出願しました。

将来的には、デジタルコンテンツを共有するためのプラットフォームとして、児童生徒の学習成果物を電子書籍化し共有、保存するなど、学校図書館の機能拡張を実現していく計画です。

学校図書館の課題解決に加え、公共図書館の設置が難しい地域や、近隣に書店がない地域など、本に触れる機会が少なくなりつつある地域でのニーズにも応え、住民に読書機会を提供していくことを目指しています。

produced by

合同会社エルエムシー
地域コンテンツホルダーへのデジタルコンテンツの企画、制作と、デジタル配信・出版支援を目的とする株式会社デジカルと株式会社ローカルメディアラボによる合弁会社。

学研プラス社と全国の地方新聞社の共同プロジェクト「ニューズブック」の事務局としてローカルメディアコミュニケーションズ合同会社を設立。

デジタル図書館を展開するために合同会社エルエムシーに改称。
商号
本店
設立
目的





役員
合同会社エルエムシー
東京都新宿区新宿二丁目4番6号
平成29年7月12日
1.地域コンテンツホルダーへのデジタルコンテンツ・マルチメディアコンテンツの企画、制作
2.地域コンテンツのデジタル配信・出版
3.地域コンテンツのデジタル配信・出版の事務局運営
4.上記各号に関するコンサルティング業務
5.前各号に附帯する一切の事業
業務執行社員 株式会社デジカル
業務執行社員 株式会社ローカルメディアラボ
東京都新宿区新宿二丁目4番6号
代表社員 株式会社デジカル
職務執行者 香月登

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